2013年4月2日火曜日

タッチパネルをはずした「Windows 8」の販売



「ようこそSurfaceへ」(SurfaceJPより)
■Windows 7 はタッチパネル対応だったことを覚えていますか?

Windows 8 の前のWindows 7 がタッチパネル対応だったことを覚えていますか?

筆者はWindows 7 をタッチで使い続けていたので、Windows 8 がタッチ式になってもあまり新鮮さは感じませんでした。

Windows 7 の時代には、タッチパネルをはずして出荷した方が安くパソコンを提供できるということで、タッチパネル搭載モデルはあまり発売されませんでした。

■Windows 8 では、タッチ操作が基本です

家電量販店に行くとWindow 8 搭載なのにタッチパネルが搭載されていないパソコンが安く販売されています。

これは、タッチ対応でないWindows 7 パソコンにWindows 8 を入れて出荷しているものです。新しいWindows が発売された後の切り替わりの時期によくあることです。
※タッチパネルが搭載できるモデルからあえてタッチパネルをはずしているケースもあります。

タッチ対応でないWindows 8 パソコンが発売されているのは、この切り替わりのわずかな期間だけと考えたいのですが、このままタッチ対応でないモデルが発売され続けるかもしれません。

■購入の際は迷わずタッチパネル搭載モデルを

これからパソコンを購入される方は、迷わずタッチパネル搭載モデルをお勧めします。Windows 8 用に開発されているアプリは、タッチ操作で威力をはっきします。

マウスやキーボードで操作したい方は、「デスクトップ」に切り替えて今まで通りの古臭い使い方もできますが、昔の使い方では新しいパソコンの意味がわからなくなってしまいます。

昔からパソコンを使っていて、ワープロや表計算ソフトなどの業務用ソフトしかか使っていないという上級者の方は、タッチパネルが自分には必要ないとわかるので、タッチパネルなしのモデルを購入されてもよいでしょう。

これからパソコンを購入される入門者の方は、「タッチパネル搭載モデル」をお勧めします。Windows 8 用に開発されているアプリは、タッチ操作で威力を発揮します。

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